スキンケアのすべて 02





はじめまして。ナチュラルコスメティクスバーの大谷です。

最初にお断りしておきたいのですが、ここではシトリフォリアを販売している立場としてではなく、一愛用者として、「シトリフォリアを知っていただきたい」という思いで、その魅力を余すところなくお伝えしていきたいと思います。


そして、「シトリフォリア」についてお伝えしていくだけでなく、
化粧品全般を選ぶ際の大切なポイントについても触れていきます。

ぜひ、今後のあなたの化粧品選びの参考にしてください。


なにより、あなたにもシトリフォリアの魅力を知っていただき、好きになっていただきたいのです。



さて、冒頭のチェックシートに挙げた例は、お肌からあなたへのSOSのメッセージです。
ここにご紹介した例はほんの一部でしかありませんが、その原因を考えてみましょう。

■ 去年とはどこか肌の調子が違うような気がする。
肌サイクルに乱れが生じているのが原因です。
肌のサイクルを正常な状態に戻し、お肌が本来持つ力を取り戻しましょう。


■ ぐっすり眠ったのに「疲れてる?」といわれる。
くすみやクマが原因で、肌がくすんで見え、疲れて見られることがあります。
くすみやクマにはさまざまな原因が考えられますが、主に洗顔がしっかり出来ていなかったり保湿が足りなかったりという事が考えられます。


■ 顔についたシーツ跡がいつまでも残っている。
お肌のむくみが原因として考えられます。肌サイクルが正常で新陳代謝がしっかりしていると、いつまでも跡が残ることはありません。応急処置として、お顔に蒸しタオルをあてるなどしてお肌の血行を促してあげましょう。もちろんその後の保湿も忘れずに・・・

■ 写真に写った自分の顔に愕然としたことがある。
くすみ、クマ、シミなどで肌の色がワントーン落ちていたり、乾燥が原因でお肌のハリが無くなったりシワが出来ていたりすることがあります。いずれもしっかりと保湿することで改善されます。

■ ベースメイクに手間と時間がかかるようになった。
肌のキメに乱れが出てきています。保湿が足りないのが原因です。

■ 今まで使ってきた化粧品に刺激を感じる。
あなた自身が気付かないうちにお肌に細かい傷が出来ている場合があります。基礎化粧のステップを見直してみましょう。
また、これまでは気付かなくても、刺激の強い合成成分に肌が反応し始めた可能性もあります。季節の変わり目や、妊娠・出産などで肌質が変わるとこういったことが起こりやすくなります。


■ 今まで使ってきた敏感肌用のスキンケアでは物足りない。
敏感肌用の化粧品はお肌にはやさしいのですが、刺激をさけているため、成分が薄い場合や物足りなく感じる場合があります。特に保湿をしっかりとしてくれる化粧品を選びましょう。

■ 生理前になると、肌荒れがある。
ホルモンバランスの乱れがお肌に現れています。肌サイクルが正常になると、トラブルも起こりにくくなります。

■ 肌に直接つけるものは、出来るだけ自然で安全なものを選びたい。
市販されている化粧品のほとんどは、化学合成成分を多く含んでいます。成分表示をしっかり確認しましょう。
また、「医薬部外品」は全成分表示の義務が無いので、気をつけましょう。


■ スキンケアに思うように時間がかけられない。
シンプルなスキンケアでも充分に肌未来を変えていくことは出来ます。
本当に大切なのは、時間をかけることよりも、正しい基本のスキンケアです。まずはあなたに合う化粧品選びからはじめましょう。


■ テレビコマーシャルにつられて、つい化粧品を買ってしまうけれど、なかなか満足できない。
イメージだけでの化粧品選びは、時に非常に危険です。
あなた自身の肌に合う化粧品選びをこころがけましょう。


■ 実年齢より若く見られたい。
毎日のほんの少しの心がけで肌本来の力は取り戻せます。正しい基本のスキンケアをしっかりと身につけ、毎日続けましょう。
決して遅すぎるということはありません!



ご覧になるとお気付きかと思いますが、スキンケアの基本は「洗顔」と「保湿」にあります。
この2つがしっかりしていないと肌サイクルに乱れが出てきます。
そして、肌サイクルの乱れがお肌にトラブルを引き起こします。

正しく洗顔をして、保湿をしっかりとすることにより、肌サイクルが正常に戻り、
あなたが本来持っている活き活きとした素肌を取り戻すことが出来ます。


正しい洗顔とは・・・
汚れをしっかりと落としながら、お肌への負担は最小限に抑えることです。洗顔時に肌をこすることは、シミやシワの大きな要因となります。
しっかりとした泡で汚れを包み込み、サッパリと洗いあげる事が大切です。決してお肌をゴシゴシこすってはいけません。手ではなく泡で洗うため、手が肌に触れないくらいのやさしさが丁度良いのです。
やさしく洗うと汚れがきちんと落ちているか心配になります。
そのため、キメの細かいしっかりとした泡立ちのある洗顔料を選ぶようにしましょう。

正しい保湿とは・・・
肌の奥までしっかり潤すということです。
皮膚を潤すのは簡単です。でも、一時的、表面的に肌に潤いを与えても、肌の基礎部分が潤った状態になっていないと、ニキビやオイリー肌といったトラブルが出てきます。
乾燥肌だけでなく、オイリー肌のトラブルの原因も「保湿」にあるのです。
たとえば、「さっぱり感を出すため」や「除菌・防腐」のためにアルコール成分の多く入っている化粧品は、肌の角質をはがれやすくし、乾燥を招きます。
保湿成分として何が使われているのか、しっかり確認しましょう。

※ 基礎化粧の大切なポイントはこの他にもいくつもありますが、ここでは最も重要な点だけ取り上げてご紹介しました。


今のあなたのお肌の状態に特に問題は無いとしても、お肌はいつどういう形でSOSを発信してくるかは分かりません。

そんな時、これからご紹介するお肌にやさしい化粧品選びのポイントについて、少し思い出して考えてみてください。

このページのトップへ >>






健康な素肌を取り戻すためには、もちろん、健康的な生活が基本です。

食生活の乱れ、精神的なストレス、睡眠不足、血行不良、ホルモンバランスの乱れ、いずれもはお肌の状態にに大きく影響してきます。

お肌の健康を取り戻したいなら、まず、健康的な生活を送るように心がけるのはもちろん大切です。

そして、忘れてはいけないのが、

毎日お肌に直接触れる「基礎化粧品」も大切な要素であり、
大きな役割を担っているということです。


お肌にやさしい化粧品ってどういう化粧品ですか?

シトリフォリア化粧品は天然成分を厳選して作られています。

天然成分ということは、自然界の中で取れる成分に由来しているということですので、もちろん人工的に作られた成分ではありません。
人工的に作られた成分が悪いというわけではないのですが、肌に無理な負担をかける働きをすることが多いのは事実です。

大自然の力を借りて、お肌本来が持つ力を
最大限に引き出す手助けをするのが
シトリフォリアの役目であり特長です。

使うたびにお肌が活力を呼び戻していきます。
お肌に人工的な無理な力を加えることはありません。。

お肌に合う化粧品を使って、一番に感じることは、「肌がやわらかくなる」という事です。
肌がやわらかくなると、同じ手順で基礎化粧をしていても、吸収が違います。
同じステップで基礎化粧品を使っても、その効果を発揮しやすくなっていきます。


悪いと言われる成分がどうして化粧品に使われるのでしょう?

化学成分を配合している化粧品は、使った瞬間の使用感が優れているという利点があります。
一瞬でツルツルしたり、サラっとしたり、効果が分かりやすいのが特長です。
また、コストを低く抑えられるという利点もあります。

この2つは使用者にとっては大きな魅力です。

気軽に買い求められて即効性はあるかもしれませんが、多くの成分に関して言えることは、お肌にかける負担が大変大きいということです。

現在は全成分表示となったため廃止されましたが、厚生労働大臣が指定し、表示を義務付けた「旧表示指定成分」というものがあります。
アレルギーや皮膚疾患などを引き起こす恐れのある成分として指定されたもので、102種類あります。
その成分の多くは、現在でも化粧品によく使われています。


化学成分は使用感や保存性などに優れていて、コストも抑えられる、便利に使える成分なのです。

また、旧表示指定成分以外でも、アレルギーなどの問題となっている成分は数多くあります。
現在化粧品に使用できる化学成分は全部で2,000~2,500種類あるとも言われていますが、そのすべての安全性が確認されているわけではありません。

化学成分のすべてを否定するわけではありませんが、
あなたの肌に直接触れるものなので、意識して選ぶことは大切です



すべての化学成分を否定するわけではありません。

ただ、お肌へのやさしさを追求してたどり着いたのが、
シトリフォリアに使われている天然成分なのです。

あなたが、今、お使いになっている化粧品は、赤ちゃんのお肌にも安心して使うことが出来るでしょうか?


化粧品を選ぶときに大切なことは「何が入っているのか」ということです。

気になる方のために、ここで化粧品によく使われる成分について少しだけ説明していきます。

あなたが今お使いになっている化粧品に配合している成分がすべて安心出来るものであれば、不安な成分についてわざわざ知る必要はありません。

危ないといわれる成分がいかによく使われているのかを知っていただきたいので、ここでは敢えて書きますが、本当はそんな成分のひとつひとつを調べる必要はないのです。





~◇~ 避けたほうが良いと思われる成分 ~◇~ 

◆ 石油系合成界面活性剤 ◆
皮膚のバリア機能を破壊するおそれがあります。さらに生分解されにくく、そのままの形で自然界に流出するため、環境面での問題もあります。

◆ 環境ホルモンの疑いがある成分 ◆

環境ホルモンは、「生体の成長、生殖や行動に関するホルモンの作用を阻害する性質を持っている化学物質」とされています。現在ではまだ未知の部分が多い分野なので、世界中での研究が進んでいます。
現時点で言われる影響は、野生動物の異常、精子の数の減少、子宮内膜症の増加、精巣がんの増加、女性化する男性の増加、などです。
パラベンも環境ホルモンや発がん性の危険性が指摘されている成分です。

◆ タール系色素 ◆
発がん性が指摘されています。化粧品の色付けに使用され、肌を通して吸収されやすいため肝臓などでろ過されることなく、毒性が身体に残りやすくなってしまいます。


~◇~ よく使われている成分の一例  ~◇~ 

エデト酸(同塩酸化・変化・変質防止皮膚、粘膜に刺激がある。ぜんそく、発疹などのアレルギーを起こす等の有害性。吸収されるとカルシウム欠乏となり、血圧降下、肝臓障害を起こす
パラベン防腐剤・酸化防止剤環境ホルモンの疑い。人により接触性皮膚炎の可能性、アレルギー性湿疹を起こす。飲み下すと、むかつき、嘔吐酸性症、掻痒感、薬物発疹、メトヘモグロビン血症、肝炎を引き起こす
セタノール乳化安定 なめらかさをだす。弱い毒性を持つ
オキシベンゾン紫外線呼吸剤皮膚から吸収され急性致死毒性がある。少量でも飲む下すと、むかつき、吐き気を伴う。多量では循環器系の衰弱、虚脱、呼吸亢進、麻痺、けいれん、ひきつけ、口と胃腸の壊死、黄疸、呼吸困難と心臓停止による死の可能性。
ジブチルヒドロキシトルエン酸化防止剤皮膚炎や、過敏症を起こす。飲み下すと血清コレステロール上昇。発ガン性の疑いがある。変異原性がある。体重低下、脱毛などを引き起こす。異常行動をおこす事もある。
香料アレルギー作用を示すものがある。アルデヒト類が奇形等の有害性
安息香酸(同塩)防腐剤皮膚・粘膜目・鼻・咽頭等に刺激がある。飲み下すと胃障害を起こす可能性あり。多量で過敏状態、尿失禁、けいれん、運動不調、てんかん様けいれんなど強い急性毒性を持つ。
酢酸-dl-α-トコフェロール促進効果弱い毒性を持つ
ステアリルアルコール乳化安定 なめらかさを出す弱い毒性を持つ
ソルビン酸(同塩防腐敏感な皮膚、粘膜を刺激する。環境中の亜酢酸と反応して発ガン性の疑い。
デヒドロ酢酸(同塩)防腐弱い皮膚毒性を持つ。飲み下すと嘔吐、けいれん、ひきつけ、肝臓機能障害の可能性
プロピレングリコール光沢のあるなめらかさを出す。溶解性、乳化性、湿潤性、殺菌性。弱い皮膚毒性を持つ。口から入ると、腎臓障害や知覚障害を起こす。溶血性がある
エデト酸(エデト酸四ナトリウム)酸化・変化・変質防止皮膚、粘膜に刺激。ぜんそく、発疹などのアレルギーを起す等の有害性。
ミリスチン酸イソプロピル保留剤・柔軟性弱い毒性を持つ。
クロルキシレノール殺菌・防腐剤皮膚・粘膜を刺激し、はれ、にきび、吹き出物、じんましんなどの皮膚発疹を生じる。皮膚粘膜を腐蝕、皮膚の毛細血管をけいれんさせ、壊疽(えそ)などの強い障害を生ずる。皮膚から吸収され、中毒死することがある。発ガン性がある。
ブチルヒドロキシアニソール石油に対する酸化防止剤弱い皮膚特性を持つ。飲み下すと、歩行失調、呼吸亢進、消化機器出血、潰傷形成、肝臓うっ血、発ガン性の疑い
ラノリンアルコール(ラノリン)保水性・乳化剤・酸化防止剤接触性皮膚発疹、アレルギー性皮膚炎を起こす。
色素(タール色素、アゾ色素、赤色202号404号黄色4号205号など)アゾ色素:(赤色202号、404号、504号、黄色4号、205号、401号、橙色205号)皮膚呼吸され、アレルギー反応を起こし、黒皮症の原因となるものがある。なかには変異原性、発ガン性を示すものもある。

キサンチン色素:(赤色213号)光の存在で皮膚への刺激、発疹などの強い毒性がある。変異原性、発ガン性を示すものもある。

その他:(黄色
203号、204号、緑色202号、204号、403号、404号、赤色226号)タール色素の多くのものに発ガン性が報告されている。



シトリフォリアは配合成分だけでなく、使用感も大切にしています。

化学成分にアレルギーを引き起こす可能性があると言っても、使用感が優れているのなら、これは見逃せない事実です。
いくら成分を厳選したところで、使用感が悪ければ化粧品を作っている側のひとりよがりになってしまいます

あなたが毎日使う化粧品です。
安心して使えるだけではなく、
「使って心地よい」ということは大切です。


シトリフォリアは天然成分の良さを最大限に引き出しながら、使用感にも妥協を許していません。

各成分の配合テストを繰り返し、すべての成分の長所が活かされる配合率で、洗顔フォーム、ローション、エッセンス、乳液、それぞれの製品が完成しました。


このページのトップへ >>